４月１２日（土）１７時から福山ニューキャッスルホテルにおいて、定期総会及び学術講演会が開催された。
定期総会
総会には２７名が参加。河﨑信敏専務理事の司会進行のもと、松原博久支部長の挨拶で始まった。活発な意見の交換が有り、新役員、平成２５年度会計収支決算、平成２６年度事業計画、広島県支部会則の変更などの承認が得られた。上手敬之副会長の閉会の辞で終了した。
学術講演会
講師は鶴見大学歯学部小児歯科学講座教授・朝田芳信先生をお迎えし、「小児期にみられる口腔疾病への対応」と題して講演がおこなわれた。
前半の内容は最近の子供の口腔環境について。
● 子供を取り巻く生活環境の変化、保育環境の格差の問題。
●小児及び若年者にみられる「Ｔｏｏｔｈ ｗｅａｒ（歯のすり減り）」の問題。
検診事業を通じて、被虐待児の早期発見、虐待防止としての育児支援にどう関われるか
後半の内容は小児期によくみられる口腔疾病に一般開業医はどう対応すべきか、
● 経過観察（その根拠は）、治療（その時期は）、あるいは専門医への紹介か、その見極め方について、講演していただいた。参加者は、鶴見大学同窓会本部の高橋宏嘉副会長、岡山県支部から秋田和俊支部長他４名の先生方を加えて、３３名の出席者であった。二時間におよぶ講演は、あっという間に終わり、明日からの診療に役立つ内容の濃いものであった。平田史朗副支部長の謝辞で終了した。
懇親会
懇親会は集合写真撮影の後、２０時より岡山県支部の、森正博専務理事の乾杯の音頭で開かれた。和やかな雰囲気の中、朝田先生を囲んで広島県支部、岡山県支部の参加者が交流を深め、楽しい一時を過ごした。最後に、谷口雅昭副支部長の挨拶で、閉会した。
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令和7年 茨城県支部（鶴水会）新年会
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2025年3月3日(月)掲載
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広島県支部 令和6年度定期総会及び学術講演会
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2025年1月30日(木)掲載
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