５期生卒後３５周年記念大パーテイー

　早いもので昭和55年に卒業した５期生も卒後35周年を迎えた。現役組も還暦となる記念すべき同期会は、初めて首都圏外の広島県安芸の宮島で開かれた。2015年11月22日(日)　卒業時の写真入り名札を胸に、昔の面影を残す同期生66名、同伴者３名の計69名が厳島神社に近い「みや離宮」の「梅の間」に集まった。司会は、松原博久君と井上廣君両名が行なった。先ず、11月20日にご逝去された門前厚徳君の生前の様子が盟友の井上廣君から出席者に伝えられた。会長の神保明徳君から、先立たれた同期生６名の報告と、全員での黙祷の後、開会の挨拶が行われた。今回の実行委員長の小田恵子さんから、来広された参加者への感謝と同期会本部への日頃の謝辞があった。続いて　小林馨歯学部長と足立武久同窓会本部監事からそれぞれ、大学と同窓会の現状の話と、同期会開催の祝辞が述べられた。新田栄治君の献杯の音頭で、宴は始まった。
　松原博久君監修の同期の今昔写真の映像に盛り上がり、下田信治解剖学教授の現在の鶴見と大学の映像を見ながらの説明に郷愁を感じた。永見明子さんの指揮の下、上顎６番をみんな書けるかというゲームに興じたり、卒業アルバムのアレンジ版と称した卒業アルバムをデジタル化した映像を流し在学中を思い起こしたりと　昔話に、近況にと和やかに談笑の時間は過ぎていった。最後に今回の実行委員である広島の同期９人が感謝状を贈られた。あっという間に３時間が過ぎ、近藤壽郎君の閉会の挨拶で幕を閉じた。二次会は旅館内のラウンジ「昴」や、各部屋に集まり楽しい時間を過ごした。
　翌日は、宮島散策を行い、厳島神社、総本坊大聖院を参拝した。大聖院では、参加者全員の名前を読み上げて頂き、ご祈祷をして頂いた。
来年の歯学部同窓会創設四十周年での再会の言葉とともに三々五々、帰途に就いた。

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14期卒後35周年同期会開催　 2024年12月4日(水)掲載

8期生40周年記念同期会・祝賀会 2024年11月11日(月)掲載

「三期生会」開催報告 2024年11月6日(水)掲載

16期卒後30周年祝賀会 2024年10月28日(月)掲載

6期卒後40周年記念懇親会開催 2024年2月26日(月)掲載

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  集合写真
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  広島幹事9人のうち5人と一緒に
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  受付開始前
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  盛り上がる同期会
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  厳島神社の大鳥居を背景に
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  宮島散策中