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能登半島視察 2024年11月23日(土)

2024年12月5日(木)掲載
 ANA747便羽田空港発に乗り、定刻9時55分能登空港に森 正博専務理事と私(野﨑 岳央副会長)は降り立ちました(竹内 千惠会長はインフルエンザ罹患により周囲への影響を考慮して無念の断念)。到着ロビーには、石川県支部長星野 伸也先生が傘を3本持ってお待ちでした。天気は雨模様で、空港から駐車場までの僅かな距離を気に掛けてくださり、恐縮いたします。挨拶もそこそこに車に乗り込み輪島に向かいました。輪島は、星野支部長が診療と生活をする拠点であり、曹洞宗大本山總持寺祖院があります。輪島までの道中は、其処此処で建物の倒壊が見られ元日の被災から時間が止まったかのように感じました。昼食前と後に星野支部長宅でいろいろとお話を伺い、診察室を拝見し説明を受けました。レセコンが生きていたのは幸いでしたが、その他の機械等の損害は大きく、未だ破壊されたレントゲン室にパノラマも扉もなく、デンタルだけがポツンと置かれていました。昼食を摂ったお店は大変な混みようでしたが、お客の多くは解体業者のように被災地で働く人でした。1200年続く伝統の輪島朝市は、跡形もありません。傾き、今にも崩れそうな建物の多くはそのままで、それでも少しずつ工事は進んでいるのでしょう。もうすぐ11か月が経とうとしていて、再び雪の冬がやってきます。人材不足はあるでしょうが、被災地が広域に及んでいるのも原因の一つかもしれません。勿論、もっと理由はあるのでしょう。
 その後、總持寺祖院に向かいました。私達を出迎えた総門「三松関」の柱は大きくずれていて板で隙間を埋め、建物の其処彼処の破損は修繕の途中にあります。平成19年の地震被害から14年に及ぶ耐震保存復興修理工事が終わったばかりの被災です。境内をゆっくりと歩を進め、見ることの出来る範囲を視察し、案内所にて竹内会長からのお見舞いの品をお渡しし、ご挨拶を済ませて祖院を後にしました。
 その後、雨の激しく降る中を金沢まで100㎞の道程も星野支部長に案内してもらいつつ向かいました。途中、道並みに損壊した家々が車窓に流れます。車を停め、海底の隆起により昨年まで賑わった海水浴場にもう人は来ない、漁の船着き場に海水はなくテトラポッドが虚しく並び、頂上から崩れた山の景観に恐ろしさを感じるとお話しくださいました。これまでの生活様式を一変せざるを得ない状況が目の前にあります。
 夕方前には金沢に着き、星野支部長を含め三人三様にホテルを取り、暫し休憩の後に再び集結して加賀百万石の夜に相応しいお料理を頂き懇親を深めました。被災地の今後の話は勿論ですが、同窓ならではの話もすることができ、大変有意義な時間となりました。
 今回、私達が見聞きしたのはほんの一部です。もっと多くの知らない事や思いがあります。復興には、10年では難しい状況と言えるでしょう。私達の義援金は『焼け石に水』かもしれませんが、そこには寄り添う心とそれをご理解くださる被災された同窓生の間を繋ぐ絆としての役目があると思っています。一番怖いのは、風化なる言葉でしょうか。復興はまだまだこれからであり、先の見えない状況であることを忘れないこと、連絡を取り合い支援の気持ちを継続することが何より大切だと感じる視察となりました。
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