鶴見通信(令和7年2月号)
〇7期 石川 秀忠先生 関東信越地方医療功労賞(第53 回医療功労賞関東信越厚生局長賞)をご受賞されました
7期 石川 秀忠先生(栃木県那須鳥山市開業)が「関東信越地方医療功労賞(第53回医療功労賞関東信越厚生局長賞)」をご受賞されました.ご受賞、誠におめでとうございます.今後ともご健勝でご活躍下さいますようご祈念いたします.
表彰式のご様子は、下記関東信越厚生局のホームページよりご覧いただけます.
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/photo/20250203iryou_kourousyo53_hyousyoshiki.html
〇日本大学歯学部同窓会創立100周年記念式典・特別講演会・祝賀会に本部役員が出席
2025年1月26日(日)晴れ、日本大学歯学部同窓会創立100周年記念式典・特別講演会・祝賀会が東京都港区のホテルオークラ東京にて開催され、本部同窓会より竹内会長、粕谷副会長、早川副会長が出席した.出席者総数は約440名であった.
横江 順会長は式辞で、歴代の歯学部・同窓会の執行部や会員に敬意を示したうえで、歯学部の前身である東洋歯科医学校創設者の佐藤 運雄氏が1921年に同窓会を創設し、初代会長になるまでの経緯などを述べた.そして、「これからの未来、先行きが見えない近年において、正確な予知は困難だが、過去の歴史を振り返りつつ、社会情勢の変化へ機敏に適応しながら、社会貢献といった課題にも取り組み、更に共益と公益のバランスを勘案し、同窓会の役割において新たな価値を創造し、日大、日大校友会、国民歯科医療の未来を築くための努力に邁進したい」と新たな決意を語った.
来賓挨拶は日大の林 真理子理事長、大貫 進一郎学長、大学校友会の加藤 欣也副会長、日本歯科医師会の高橋 英登会長、同大学歯学部の飯沼 利光学部長が祝辞を述べた.
功労者表彰では、受賞者52人を代表して黒沼 景子氏が横江会長から表彰状を受け取り、謝辞を述べた.式典終了後には、歯学部歯科放射線学講座の新井 嘉則教授による特別講演「同窓会100年の歩み 未来への展望」が行われた.
続いての記念祝賀会では、横江会長の挨拶に続いて、来賓から、日歯連盟の太田 謙司会長、日大松戸歯学部同窓会の古谷 由美子会長、松戸歯学部の福本 雅彦学部長が祝辞を述べた.中国伝統楽器の二胡の演奏が行われ、雰囲気が和らいだところで、日大歯学部の井上 由大事務局長による乾杯の発声で祝宴に入った.
〇関東連合(学術担当者)参加報告
日時:2025年2月2日 12:30~16:30
場所:ニューオータニ東京ガーデンタワー3F
ゴールデンスパ内会議室
参加者:髙橋、寺田
東京歯科大学同窓会学術担当者の主幹にて約5年ぶりに、全国歯科大学歯学部同窓会・校友会学術担当者連絡会の関東在校学術担当者の会合が開催された.日本大学、日本歯科大学、日本大学松戸、昭和大学、神奈川歯科大学、鶴見大学の学術担当者が17名参加した.
各大学とも同窓会開催の講演会への集客や若手委員のリクルートが課題であると考えており、今後大学間での交流を深め、情報やリソースを共有していくという共通認識であることを確認した.今後、より具体的な活動を実施していくため、シンポジウム形式での会合を次年度内に実行できるよう準備を行うこととなった.
〇第50期同窓会入会式開催
令和6年度第118回歯科医師国家試験翌日の2月3日(月)13時30分より、病院棟5階第3講堂において61名の学生が出席のもと同窓会入会式が開催された.
今年度も歯学部のご協力により国試の回答マークシート転記の前に入会式を行うことができた.本部からは竹内会長をはじめ、役員7名と事務局員2名が出席し、資料配布・記念品贈呈を行った.野村組織・大学連携推進常任理事の司会進行で、まず、佐藤組織・大学連携推進理事より開式の挨拶があり、続いて竹内会長より同窓会活動の説明と今後の歯科医師としての活動に対する激励の挨拶があった.そして、森専務理事より、配布物確認・同窓会HP会員登録・個人情報同意書・連絡先記入書について説明があった.その後、桝本組織・大学連携推進理事よりクオカード贈呈について説明があった.最後に髙橋組織・大学連携推進常任理事より閉式の挨拶があり、61名の個人情報同意書・連絡先記入書を回収することができた.
〇鶴見大学歯学部同窓会懇話会開催
2月15日(土)18時30分より横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ4階「清流の間」において、来賓21名、支部長19名、役員25名、合計65名の出席により鶴見大学歯学部同窓会懇話会が開催された.当日は懇話会に先立ち、会場にて集合写真撮影を行った.田中 仁一朗総務常任理事の司会進行により、竹内 千惠会長が年頭所感を述べ、渡辺 啓司理事長、中根 正賢学長、大久保 力廣歯学部長(11期:口腔リハビリテーション補綴学講座教授)、田仲 洋之歯学部後援会会長(18期)から来賓挨拶をいただいた.
2024年元日に発生した能登半島地震で能登在住の同窓生と総持寺祖院が被災したため、今回の懇話会では野﨑 岳央渉外副会長と星野 伸也石川県支部長により被災状況等の報告がなされた.報告の後、当会で募った義援金の目録が竹内会長から星野支部長へ贈呈された.
令和6年度退任教授として、河原 博教授(歯科麻酔学講座)と藤島 浩教授(眼科学)が紹介され、鶴見大学歯学部への多大な貢献と長年のご活躍に対して竹内会長より感謝状と記念品の贈呈が行われた.そして、令和6年度新任教授として、山崎 泰志教授(14期:歯内療法学講座)、長野 孝俊教授(歯周病学講座)、田口 眞一教授(内科学)が紹介され、今後の更なるご活躍を期待して竹内会長より感謝状と記念品の贈呈が行われた.続いて、鶴見大学歯学部同窓会論文賞・論文奨励賞授与式では日髙 豊彦学術副会長による経過報告の後、竹内会長より論文賞が斉藤 まり先生(34期:分子生化学講座 助教)に、論文奨励賞が芳地 浩彰先生(33期:徳島大学大学院医歯薬学研究部 口腔内科学分野 医局員)、齊藤 悠先生(42期:口腔リハビリテーション補綴学講座 学部助手)にそれぞれ授与された.
懇話会は、早川 徹副学長の乾杯により開宴し、歯科医師国家試験支援セミナー講師として小林 馨名誉教授(5期:口腔顎顔面放射線・画像診断学講座)、塩崎 一成准教授(解剖学講座)、鈴木 恭典准教授(13期:口腔リハビリテーション補綴学講座)、勝村 聖子准教授(25期:法医歯学研究室)、大貫 芳樹講師(生理学講座)、山本 竜司講師(分子生化学講座)、本谷 安正助教(生理学講座)、以上7名の紹介が行われた.また、勝村准教授は本学入試センター所長も務めていらっしゃるため、講師紹介後に入試関連説明をなされた.終始和やかな雰囲気のなか情報交換や記念撮影が行われ、懇話会は盛会のうちに閉会となった.
〇D Muse2025(日本歯科大学校友会 女性の会)に本部役員が出席
令和7年2月23日(日曜日・天皇誕生日)千代田区富士見 日本歯科大学本館においてD Muse 2025 (日本歯科大学校友会主催の女性の会)が開催され、竹内 千惠会長の代理として監事の桐原 仁子が出席した.B1九段ホールにて9時30分より、石川 明子常務理事の開会挨拶に始まり講演会が開始した.
講演1は同大学歯科補綴学第2講座 准教授 八田 みのり先生による『保険収載 CAD/CAM冠を使いこなす!臨床操作とトラブル回避のポイント』.CAD/CAMの誕生から歴史、保険収載に至る経緯や適応部位についての条件と変遷、区分や組成をはじめ臨床における支台歯形成のポイントから印象の変遷、スキャナーを使った技工サイドの操作、セット時の試適と調整、接着剤使用時の注意点、さらにPEEK冠、エンドクラウンについての適応不適応を含めた講演はスライドも含め大変分かりやすく“明日からの臨床に役立つ”充実した内容であった.
休憩をはさみ講演2はフリーアナウンサー八木 亜希子氏と柴岡 永子委員(茨城県歯常務理事)のお二人によるトークショー『歯科の未来に期待して~コミュニケーションの大切さ』.八木氏自身の歯科受診歴と体験を踏まえ、様々な角度から医師と患者さんとのコミュニケーションについてお話しが展開され、“さすがアナウンサー!”の話術に引き込まれながら約1時間があっという間に過ぎていった.
その後12時20分より、1階のメモリアルホールにて懇親会が開催された.主催者挨拶は渡邊 儀一郎校友会会長、来賓挨拶は学長 藤井 一維先生と日本歯科医師会理事 佐藤 真奈美先生のお二人.同窓会関係の来賓は鶴見の他に日大・日大松戸・昭和大・大阪歯科大からの出席があった.次いで協賛会社10社の挨拶の後、副会長 薄葉 博史先生による乾杯のご発声で歓談タイムに移った.途中、展示ブースのスタンプラリー、バイオリン演奏もあり終始和やかな雰囲気であった.来賓者同士の話も弾み、来年度の再会を約して14時30分にお開きとなった.寒さ厳しいながらも晴天に恵まれた日であった.
〇広島県支部 令和6年度定期総会及び学術講演会
令和7年1月25日(土)午後6時から、ホテルグランヴィア広島 3階「安芸・宮島の間」において標記の会が会員20名の出席で開催された.総会は、紙谷 寛氏(14期)を議長とし、桑原 一通専務理事(23期)の開会の辞で始まった.山城 啓文支部長(21期)の挨拶の後、議事に入り池田 豊総務・会計理事(18期)から令和7年度事業計画案の承認を求める件、令和7年度会計収支予算案の承認を求める件について説明があり、それぞれ承認された.総会は滞りなく進み、谷口 雅昭副支部長(10期)の閉会の挨拶にて終了した.
その後同会場にて、午後6時30分から、岡田 信輔氏(プロソデンタルクリニック院長、34期)を講師にお迎えし、学術講演会(演題名「失敗症例から学ぶインプラント治療」)を開催した.講演では、インプラント周囲炎の原因について、インプラントオーバーデンチャーにおけるインプラントの適切な埋入位置について等、非常に臨床に役立つ内容だった.また講師自身の院内でのデジタルワークフローの紹介は最先端の機器等を知る良い機会となった.
場所を3階「天平の間」に移し記念撮影の後、懇親会が開催された.山城 啓文支部長の挨拶の後、林 優美監事(2期)の乾杯の発声に始まった.穏やかな歓談が続く中、色々な話をしての楽しい時間はまたたくまに過ぎ、盛会のうちに佐々木 みどり監事(3期)の閉会の辞で終了した.
桑原 一通(23期)
〇千葉県支部新年会
2025年2月23日(日)、京成ホテルミラマーレ(千葉市)にて開催された.まず、アトラクションの「新春、笑う門には福来る」ということで「落語の会」が、8階オーキッドでおこなわれ、前座、三遊亭 愛二郎、太神楽、丸一菊仙、真打、三遊亭 愛楽が出演した.真打、三遊亭 愛楽師匠は、「又七元結」を熱演され、会場は笑いと感動に包まれた.
新年会は16階イルミラマーレにおいて久保木 由紀也(11期)の司会のもと開会され、①早川 琢郎会長(4期)、②竹内 千惠会長(3期)が挨拶し、50周年記念事業への参加を呼びかけた.③大河原 伸浩千葉県歯科医師会会長、④尾﨑 俊郎千葉県歯科医師連盟会長、千葉県で姉妹校関係にある⑤磯 和博東京医科歯科大学同窓会千葉県支部会長、⑥内田 治雄昭和大学歯学部同窓会千葉県支部会長のご挨拶をいただいた.この新年会では恒例となった「五感で味わうチーズプラトーの世界」第3弾で、日本のチーズのプラトーと美味しいワインと日本酒の会が開催され、それに先立ち早川 るみ子フロマジェ(7期)が日本一になった経緯や本日のチーズの紹介、マリアージュについての説明が行われた.
高原 正明千葉県歯科医師会顧問による乾杯で懇親会が始まった.
今回の新年会には、本部より森専務(9期)、粕谷副会長(9期)、他県支部より、紅林神奈川県支部会長(8期)、屋代栃木県支部会長(11期)にご参加いただいた.
チーズを食べながらワインを傾け話に花が咲いたころ、恒例の空くじ無しのビンゴ大会が始まり会場はさらに盛り上がりました.最後に皆さん舞台に上がり、校歌を歌いました.閉会の辞は宮本 典子千鶴会監事(3期)によるお礼の言葉と未来への希望についてお話しされ、盛会のうちに閉会となった.
早川 琢郎(4期)
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆ホームカミングデー実行委員会からのお知らせ
~第53報~
もうすぐ春ですね.
今年の2月は、「強い寒気」が流れ込み、立春以降に今季一番・2番の「大寒波」が2度襲来し、長く居座り、寒さが厳しい1か月でした.昨年の2月は「記録的な暖冬」となっていた時期ですので、昨年と比較してより一層寒さが厳しく感じられました.3月に入り「いよいよ春本番」となり、「春」が待ち遠しいです.予報用語では12月から2月を「冬」、3月から5月までを「春」としています.今年の3月の予報は、平年より「高い気温」となり、一気に春の訪れを感じられそうです.「桜の開花予想は、平年並みか、平年より遅めの3月25日」とされています.
鶴見大学歯学部同窓会は50周年を迎えます.
鶴見大学歯学部同窓会50周年記念事業を開催いたします.
2026年2月22日(日)に50周年記念事業を開催いたします.会場は「東京、日比谷、帝国ホテル」に決定しました.2026年2月23日は天皇誕生日で祝日です.連休なので、遠方よりの参加、各期同窓会、その後の2次会など、ゆっくり時間を過ごすことができます.
今年度、第4期竹内執行部では、役員全員で同窓会創立50周年記念事業に向けて準備活動を開始する事になりました.記念事業では、講演会、イベント、祝典・祝宴・祝賀会そして、各期の同窓会などを予定していますが、皆様からのご意見をいただけたら幸いです.勿論、ホームカミングデー実行委員会も周年事業の間の同窓会会員の親睦活動と、学園・大学・同窓会の交流を深め、大学の発展を進める活動してまいりますし、50周年記念事業についても中心的存在として、誠心誠意頑張ります.記念事業についての進捗状況については今後皆様に報告していきたいと考えています.日程は2026年2月22日(日)決定し、実行委員会本部(竹内会長、森大会統括本部長、儘田統括副本部長、粕谷式典実行委員長、早川祝宴・祝賀会実行委員長、尚原記念誌実行委員長、呉同期会実行委員長、長谷部会計常任理事)も本格的に始動し、事業内容について検討し、準備を進めておりますので、今から予定していただき、各支部、各期の同窓会会員の方々にお知らせください.
今後、実行委員会として、各支部、各同期会の皆様にもご参加いただく予定ですのでよろしくお願いします.また、会場については、東京、日比谷の帝国ホテルに決定していますので、最上のホスピタリティと立地条件で皆様のご参加をお待ちしています.2月15日(土)、帝国ホテルの会場を下見に行ってきました.とても素敵な会場で期待に胸が膨らむと同時に責任の重さを実感しました.この下見と打ち合わせをもとに具体的な内容、進行、タイムテーブル、会員の皆様へも周知、イベントについて委員会にて協議していきます.
さて、前年度「2023年ホームカミングデー」は2023年10月28日(土)、29日(日)「オンサイト」で多くの同窓生の皆様にご参加いただき開催いたしました.
28日(土)に約110人の参加で「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル、パシフィックの間」にてホームカミングデーパーティーが開催され、懐かしい笑顔が花咲きました.
29日(日)に鶴見大学講堂において記念講演会(小児歯科学講座、朝田 芳信教授、15期、口腔リハビリテーション補綴学講座、菅 武雄講師、12期、江東区開業、中村 佐和子先生)は、歯科界の未来を語る講演に多くの方が感動しました.
同じく29日(日)には、午前11時より總持寺拝観と精進料理の会が開催され、素晴らしい建造物、内装品、感動を覚える美しさと日々の努力を感じる「百間廊下」、禅の精神、歴史などとても良い経験をしました.
その後、精進料理をいただく三松閣に移動し、着席したところに渡辺監院老師様(大本山總持寺の禅師様は会社に例えると会長であり、監院老師は代表取締役で実質No.2のポジションです)がわざわざおみえになり、私たちに『瑩山禅師様の700回大遠忌に向けての歴史と女人救済のために、100年前に鶴見女子大の前身の総持学園をおつくりになり、650回大遠忌の時に歯学部が創立されたこと.何としても以前の活気ある歯学部を取り戻すために、お寺と大学と歯学部同窓会が三位一体となって再興するので力を貸してほしい』と身に余るご挨拶をしてくださいました.
「2021年Webホームカミングデー」において好評だった、支部情報動画も神奈川県支部、岡山県支部、茨城県支部にお願いしています.2023年ホームカミングデーの会長挨拶、講演会、支部情報、パーティーの様子など「オンデマンド配信」となりますが、残念ながら参加できない会員の皆様にも情報を共有したいと考えています.2023年ホームカミングデーは前回の「Web」のノウハウを生かして9つのコンテンツを配信していますので、ご視聴よろしくお願いいたします.ホームページのWebを通して全国の皆さんと交流できるのはとても嬉しいです.
第3回ホームカミングデー
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内 千惠(3期)
「ホームカミングデー会長あいさつ」
<イベント>
2.ホームカミングデーパーティー
3.横浜グルメ観光ツアーのリサーチ動画
<学術講演会>
4.鶴見大学歯学部 小児歯科学講座
教授 朝田 芳信 先生
H.C.Dセミナー「小児歯科医療の未来への展望」
5.鶴見大学歯学部 口腔リハビリテーション補綴学講座
講師 菅 武雄 先生(15期)
H.C.Dセミナー「在宅医療における歯科の展望」
6.江東区開業・日本大学松戸歯学部小児歯科教室兼任講師 中村 佐和子 先生(12期)
H.C.Dセミナー「小児の成長発育期から将来の咬合を考える」
<支部情報>
7.茨城支部 8.岡山支部 9.神奈川支部
勿論、同窓会は「親睦」が最も重要な役割の一つです.「Web」であっても同窓会会員の皆様と繋がって親睦が図れると信じています.何もないところからは何も生まれません.「2021年ホームカミングデー」は会員の皆様の健康と確実に開催される事を考えて「Web」を選択し、「ホームカミングデー」を開催出来たことは、次の世代への1つの歴史となりました.その歴史の1ページを「ホームカミングデーライブラリー」として更に暫くホームページの中においておくことになりました.支部会員、同期会員の皆様にもお知らせして頂き、ぜひ皆様でご覧ください.また、1度見た方でも2度目3度目を見て楽しんでいるという話もよく聞きます.
21コンテンツ
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内千惠(3期)
「おかえりなさい! 鶴見の丘へ」
2.鶴見大学・短期大学部 学長 中根正賢
歯学部の未来へ向けて
3.鶴見大学歯学部 歯学部長 大久保力廣(11期)
大学の現状と今後の展望
4.鶴見大学歯学部附属病院 病院長 五味一博(6期)
歯学部附属病院の現状
<恩師インタビュー>
5.鶴見大学 名誉教授 瀬戸皖一先生
(インタビュアー: 日髙常任理事)
6.鶴見大学 名誉教授 細井紀雄先生
(インタビュアー: 森専務理事)
<学術講演会>
7.口腔機能診療科 学内教授 中川洋一先生(5期)
「舌に関するあれこれ」
8.東京都開業 三浦弘美先生(14期)
「訪問歯科診療の実例と取り組み」
9.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「デンチャースペ-スを考慮した有床義歯補綴治療
~発音を利用するピエゾグラフィ-について~」
10.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「有床義歯分野における3Dプリンタの活用」
<講座探訪>
11.口腔微生物学講座 学内教授 大島朋子先生(12期)
12.保存修復学講座 教 授 山本雄嗣先生(14期)
<支部情報>
13.北海道支部 14.岩手県支部 15.千葉県支部
16.東京都支部 17.大阪支部 18.九州支部
<最近の鶴見情報>
19.大学最新情報
20.最新の鶴見の街散歩
21.全国の同窓の皆様にご挨拶
今後ともぜひ、多くの会員の皆様に「ホームページ会員登録」をお願いし、2023年ホームカミングデーについても視聴していただきたいと考えています.そして、ホームカミングデーだけではなく、ホームページでは会員の皆様の役に立つ情報を随時更新していますので、お役立てください.また、ホームページの会員登録を簡単にできるように、見やすく大きな会員登録専用のアイコンを作りました.
最後に、「オンサイト」で行った今回の「ホームカミングデー」で、長い間出来なかった乾杯、笑顔での語らい、思い出話が出来ました.最高に楽しい2日間でした.次回50周年記念事業で皆様に会えることを心より楽しみにしています.
◆医療管理部門からのお知らせ
①ベースアップ評価料の届出書類の書き方~歯科編~(厚生労働省 2025.1)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001381337.pdf
・歯科外来・在宅ベースアップ評価料(1)のみを算定し、加算分をそのままスタッフの賃上げに充当する場合の届出書類の書き方が簡素化された.
・自院の医療機関番号・前月に算定した初診料・再診料数がわかれば、所定の用紙に記入するだけで作成提出できる.
・今後、国から物価高騰補助金18万円がでる予定.ベ-スアップ評価料を算定している医療機関のみになるようですので、算定について一考ください.
・簡素化のポイント
●入力項目の削減・EXCELの自動計算等にて、実際に入力する必要な項目が大幅に削減簡素化した.
●3ヶ月分の初再診料等の算定回数を確認する項目が、直近1ヶ月の実績を入力するだけでよくなった.
●対象職員の基本給総額計算が不要になった.1ヶ月の基本給等に係る賃金改善見込額と、それにともなう賞与、時間外手当の増加見込み額(現時点で不明の場合0で良い)を入力するだけでよくなった.
●評価料の対象”外”職種の情報入力が不要となった.
②令和6年度医療施設等経営強化緊急支援事業の実施について (厚生労働 2025.2.12)
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001404859.pdf
・支援を受ける条件
ベースアップ評価料を2月1日までに届けでている.または、3月31日時点までに届出見込みの診療所.
・歯科 1施設 18万円の支給
・現時点でベースアップ評価料を届けでていなくても3月中に届出をすれば条件クリアになります.
(3/4~3/31までの期間に申請することをお勧めします.)
・詳細な申請方法は後日
③「特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の一部改定に伴う特定保険医療材料料(使用歯科材料料)の算定について」の一部改正について(厚生労働省 2025.1.31)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001392551.pdf
・3月1日から金パラ等の歯科用貴金属材料の算定が改定される
・1g ¥3,010→ ¥3,230 ¥220増加
・30g ¥96,900-
④医療法人の事業報告等・経営情報等の新報告システム(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001341447.pdf
・医療法人の事業報告が4月よりG-MISからWAM NETに変わる
・登録が再度新たに必要.
・期限が2月28日までにて早めの登録お願いします.
☆第10回 理事会summary☆
(1)同窓会創立50周年記念式典について
(2)研修医会長講義について
(3)懇話会開催(2月15日)について
(4)2025年度会議日程について
(5)50期生入会式について
(6)国家試験合格者アンケートについて
(7)義援金について
(8)歯学部同窓会初代会長久米攸子先生を偲ぶ会について
(9)その他
詳細は同窓会HP「会員ページ」をご覧下さい.
◆鶴見大学歯学部公式X(旧Twitter)について
本学歯学部のX(旧Twitter)の公式アカウントです!学生だけではなく、卒業生にとっても有益な情報が発信されていますので、フォロー&リポストをオススメします.
鶴見大学歯学部【公式】 (@tsurumi_dent)
https://x.com/tsurumi_dent?t=z7kKD3uIaugMnaY0-YuxpQ&s=06
◆鶴見大学歯学部同窓会災害時の情報提供専用連絡先のお知らせ
鶴見大学歯学部同窓会では今回の能登半島地震を踏まえ、災害時の情報提供専用メールアドレスを作成することといたしました.
災害が発生した場合の安否のご連絡、被害状況の報告、情報の共有にご活用いただけましたら幸いでございます.
お知り合いの同窓生にも是非お声がけくださいますようお願い致します.
災害時の情報提供専用メールアドレス:kizuna@tsurumi.gr.jp
通称『絆メール』
◆同窓会HPでは・・・
・学術PGC、研修会、本部・支部・同期会の活動等の情報
・医療政策や社会保険情報、給付金情報、ワクチン情報の配信
・セミナーへの参加など皆様のお役に立つ情報をお知らせしております.
※まずは、アクセスして会員登録を!
同窓会HP会員登録方法
下記QRコードよりメールアドレス、パスワードご自分の姓(旧姓)名、期を入力してご登録ください.設定したメールアドレスに確認用メールが送信されてきます.
メール文中のURLをクリックされますと会員登録が完了します.
https://www.tsurumi.gr.jp/regist.php
◆セミナーの開催や既卒生のオンデマンド配信のために
事務局のICT化を進めております.
※お問合せ等は、同窓会事務局まで
TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2025年1月号
2025年1月31日(金)掲載
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