村田会長は祝辞の中で、技工研修科に一歩踏み込んだ瞬間に静寂さと清潔さが漂う独特の緊張感の中、非常にレベルの高い技工物が日々製作されていた、と中央技工室の思い出を語った。祝宴のなか、技修会会員による本格的なバンド演奏も披露され、技工のみならずバンドにおいても技工研修科のレベルの高さを見せつけられた。祝電披露のあとは細井紀雄
名誉教授、福島俊士 名誉教授からの祝辞があり、水野行博 歯学部歯科技工研修科講師主任の挨拶、大久田秀逸 技修会会員による一本締めののち、市川正幸先生による閉会の辞で「高みを目指せ!The
Art Based on Science」をテーマとした祝宴は幕を閉じた。