平成22年度　鶴見大学歯学部同窓会九州支部定時総会・学術講演会開催

　平成22年10月16日（土）午後6:00から、嬉野温泉　大正屋にて、平成22年度の総会、講演会が開催されました。

　出席者は、九州支部より27名、大学より大久保力廣教授と落合一恵事務局長を、同窓会本部より村田憙信会長の計30名でした。

　総会では、丸田支部長の挨拶の後、平成21年度会計収支決算報告、全国支部長会議報告をうけました。次に協議に入り、平成22年度事業計画案ならびに収支予算案が承認されました。西村まさみ参議院議員も到着され、歯科会における現状について弁を振るわれました。

その後、同窓会本部村田会長にご挨拶をいただき、鶴見大学の近況について、お話をいただきました。

以下にその内容を簡潔にまとめました。

「歯学部の今年の受験は、入学者の数が定員128名に対し76名となっており、このことに関して大学側も危機感を募らせている。これからは大学側と同窓会との協力が必要であり、どうか事情を察していただきご理解賜りたい」と話されました。同席の落合事務局長もお願いのご挨拶をされました。

　総会終了後、学術講演会に移り、大久保教授によるピエゾグラフィーの講演をしていただきました。その後、懇親会では、石井みどり参議院議員が到着され、「歯科医療界の代弁者として、そして歯科医療従事者として、国会において今まで以上に声を上げていこうと思います」と熱弁されました。

　嬉野温泉さながらのおいしい料理を食べながら、会員の近況報告、会員から大学本部への意見・要望などが穏やかな雰囲気の中、意見交換され、温泉で日頃の疲れを癒すことができました。　　　　　　　　　

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