私立歯科大学歯学部同窓・校友会連絡協議会（12校会議）・時局講演会・懇親会

　令和5年9月10日（日）8:30から九段会館テラス3F杏の間にて12校会議がハイブリッド形式で開催された。各校より会長、専務理事の出席を基本とし、当会から竹内会長と森専務理事が出席したが、3校の会長の都合が付かず副会長の代理もあり、各校2名計24名の参加となった。事務局を担当する当会竹内会長が司会進行し、当番校神奈川歯科大学同窓会 大館 満会長が議長を務めた。
　次第に従い、各校から大学や同窓会活動の報告が行われた。続いて協議が行われ、「今後の日程、運営について」では各校より大変活発な意見が出され、とても有意義な会議となった。また、協議の中で今後の事務局運営についても提案され、次回の12校会議の協議事項となった。次回の12校会議の議長は昭和大学歯学部同窓会が担当することを確認し、10:45に閉会となった。　
　今回は共有ラウンジを利用した協賛業者3社による展示説明ブースを設けた。展示ブースは時局講演会終了後には懇親会場入り口に移動し、各社より説明が行われた。
　11：00より会場を隣接する茜の間に移動し、池山 正仁 愛知学院大学歯学部同窓会会長の司会進行のもと、日本歯科医師会 髙橋 英登会長を講師に『「歯科界にルネサンスを起こそう！」 ～低迷期からの脱却を目指して～』と題した時局講演会が行われた。質疑応答の後、古谷 由美子 日本大学松戸歯学部同窓会会長より髙橋日歯会長に花束贈呈を行い、三善 潤 岩手医科大学歯学部同窓会会長の謝辞で12：30時局講演会は終了した。
　12：45から真珠の間において日本歯科医師会 高橋 英登会長、日本歯科医師連盟 大越 壽和副会長を来賓にお招きし懇親会が開催された。次回議長校の小原 希生　昭和大学歯学部同窓会会長の司会進行のもと12校会議を代表して中村 睦夫 明海大学歯学部同窓会会長よりご挨拶があった。その後、来賓からのご挨拶に続き、矢ヶ﨑 雅 松本歯科大学同窓会会長による勢いの良い乾杯のご発声で祝宴となった。久しぶりの対面での懇親会ということもあり、懇親をより一層深められる良い機会となった。協賛業者3社の担当者からも一言ずつご挨拶を頂き、15：00前回議長校を担当した渡辺 友彦 奥羽大学歯学部同窓会会長の閉会の辞で盛会の内に懇親会が終了した。
　今回の12校会議開催にあたり、資料の準備や荷物運搬、会場準備・案内等にご協力・ご尽力下さった総務を中心とした役員各位と事務局に深く感謝申し上げます。

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  会議の様子
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  講演会の様子
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  懇親会の様子