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日本歯科医学会会長賞受賞のご報告(鶴見大学名誉教授 小林 馨先生より)

2024年3月25日(月)掲載
日本歯科医学会会長賞受賞のご報告
鶴見大学名誉教授 小林 馨

 この度、2024年2月20日(火)に、日本歯科医学会第112回評議員会(オンライン会議)において開催された令和5年度日本歯科医学会会長賞授賞式(至 日本歯科医師会館)において最高の顕彰であります日本歯科医学会会長賞(教育部門)を受賞いたしましたことを同窓の皆様にご報告いたします。
 日本歯科医学会は、25の専門分科会と21の認定分科会を擁する学術研究組織で、国内の歯科関係学会を統括しています。学会会員は分科会の会員および日本歯科医師会の会員から構成されています。評議員会は各学会を代表する評議員 68名 と日本歯科医学会役員 29名 で執行されています。日本歯科医学会会長賞は研究部門・教育部門・地域歯科医療部門に分かれており、それぞれの分野において顕著な功績のあった者に対し、専門分科会代表者、認定分科会代表者、歯科大学学長、大学歯学部長、日本歯科医師会会長の推薦に基づき、日本歯科医学会が毎年度7名以内を選び授与されます。
 私は鶴見大学 大久保 力廣 歯学部長にご推薦いただき、五十嵐 千浪教授を中心に歯学部教務課に推薦書の作成にご尽力いただきいただきました。
私が受賞した日本歯科医学会会長賞(教育部門)は[日本歯科医学会会長賞授賞基準第3条第二号]日本歯科医学会の活動に多大な貢献をし、歯科医学教育に30年以上従事し、その向上に特に著しい功績があったと認められる者 に授与されるもので、発表された授賞概要は以下の通りです。
授賞概要
 氏は、昭和55年に鶴見大学歯学部を卒業後、同校にて一貫して、放射線という目には見えない光を扱う「歯科放射線学」を通して、学生、教員、患者の心を読み、信頼性を重視した教育、研究、臨床の向上に励んでこられました。
 氏は、画像診断、画像による鑑別診断、放射線防護、顎関節症および顎関節疾患の画像診断についての研究および教育に精励されました。
 昭和60年から顎関節症の病態解明のため、顎関節腔二重造影断層X線検査を歯科放射線学講座として日本で初期に日常臨床検査として実施されました。
 同時に、私立歯科大学でMR画像装置を初めて導入し、顎関節症における画像診断、鑑別診断の確立を行いました。これにより、研究成果を取り込んだ歯科放射線学 顎関節疾患および顎関節症の教育においては、単に教科書的な記述や講義をするだけではなく、研究者自身の科学的な考え方、患者中心治療の経験に基づいたレクチャーを他大学の研究者や医療従事者に対しても行われ、医療従事者と患者さんとの信頼性を築くことに不断の努力をされました。
 本学会においても、理事、評議員、各種委員会委員等を歴任され、会務の健全な運営に尽力されました。
 この授賞概要をご覧いただいてお分かりいただけますように鶴見大学歯学部における学部教育、卒後教育が優れていることが受賞の理由です。これまでに同窓としては平成30年度 桃井 保子 先生(教育部門)、令和元年度 前田 伸子 先生(教育部門)が受賞されています。このような受賞を通して同窓の皆様に母校の教育に自信を持っていただければ幸いです。そして、その活動へのご支援と講演の機会等をいただいた同窓の皆様に心から感謝し、益々の母校へご支援をお願いいたします。
 歯学教育はそれだけで成り立つわけではなく、歯学教育の基盤になる研究と医療の現場での活動をフィードバックできることが必須です。私の研究活動の中心となったのは、日本歯科放射線学会、日本顎関節学会でした。この2学会をはじめ活動させていただいた各学会の皆様、企業など関係各位に深謝いたします。そして、医療活動をご支援いただいた鶴見大学歯学部をはじめ関係医療機関に感謝するとともに益々の発展を祈念いたします。
 最後になりましたが、授賞者にご選出いただきました、日本歯科医学会 住友 雅人 会長はじめ選考委員、役員、理事、評議員、関係各位の心から御礼申し上げます。
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