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第6回「気楽に学ぼう東京鶴見塾」

2025年7月25日(金)掲載
日時:2025年7月22日(火)20:00~21:00
場所:オンライン開催

 毎年東京都支部で開催しているオンライン勉強会、「気楽に学ぼう東京鶴見塾」を今回は鶴見大学歯学部附属病院薬局長で日本歯科薬物療法学会副理事長、全国私立歯科大学附属病院薬剤部長会会長でもあられる斎藤 義夫先生を迎え「薬剤耐性(AMR)対策アクションプランおよび歯性感染症に関する診療ガイドライン」と題して御講演いただきました。
 現在世界的に薬剤耐性(Antimicrbial Resistance:AMR)対策が進められています。
 何も対策を取らなかった場合に2050年には薬剤耐性菌により1000万人の死亡が推定されるとの研究もあり、我が国においても「適切な薬剤」を「必要な場合に限り」「適切な量と期間」使用することを徹底する対策が推進されています。しかしながら、2018年抗菌薬意識調査を行ったところ抗菌薬抗生物質について「知っている」「聞いたことがある」と答えた人が66.7%、抗菌薬、抗生物質という言葉を聞いたことがある聞いたことはあるがどんな病気に有用なのかがわからない人が、多いのが現状です。抗菌薬は風邪やインフルエンザ、ノロウイルスには効きません。抗菌薬を正しく飲まないと体の中で耐性を持った病原菌が増えて感染症の治療や手術の際に影響を及ぼすことがあるので抗菌薬は正しく服用する必要があるということでした。抗菌薬を正しく服用するには風邪やインフルエンザには抗菌薬は効きません。抗菌薬をあげたりもらったりしてはいけません。抗菌薬をもらうには処方箋が必要で医師の指示に従い飲みきることが大切です。抗菌薬を取り置きし別の機会に飲んでもいけないのです。我々が抗生剤を処方するとき基本となるのが感染症治療ガイドラインです。このガイドラインから歯性感染症には、第一選択には、どのような抗菌薬を処方したらいいか、薬剤に関して適切な投与量と投与期間などを学びました。
 臨床の現場で役に立ち必要な大切なことを教えていただき、とても勉強になりました。私の医院でも処方を見直すことにしました。
 すぐに処方せず経過観察すべきか、どのタイミングでどのような抗菌薬を処方するかなど、正しい処方と量を考えていきそして一人ひとりが、正しい知識を持つことが大切だと感じました。
 中村 佐和子(12期)
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