鶴見通信(平成30年10月号)
○第16回同窓会論文賞選考結果報告
9月20日(木)19時より大学会館4階同窓会室において第16回同窓会論文賞第2回選考委員会が開催され、選考委員4名の教授による査読結果をもとに厳正な選考が行われた.その後、10月4日(木)に開催された全国理事会において同窓会論文賞に八木 亮先生(38期)、同窓会論文奨励賞に新井千博先生(26期)、糸日谷佳菜子先生(36期)、丹羽堯彦先生(36期)、中村那々美先生(37期)の4論文に決定した.授与式は平成31年2月9日(土)同窓会懇話会席上にて行う.
○43期生会・若手同窓の集い開催
9月27日(木)18時より「43期生会」を大学会館3階第2会議室にて開催した.総勢17名の参加で竹内会長の挨拶の後、大藏組織常任理事から同期会について説明、そして43期の役員選出がおこなわれ、評議員に関原先生、予備評議員に深井先生、代表幹事に芦澤先生が選ばれ、それぞれが43期の中心を担う意気込みと、今後の抱負を述べた.その後、43期生以外の研修医1名を加えた「若手同窓の集い」が18時30分より同会場にて開催された.竹内会長の挨拶の後、坪田医療管理理事より「保険に強い!鶴見になろう☆坪田先生による保険の極意!」のテーマで45分間の講演があった.講演後は、引き続き同会場で懇親会を実施、桐原監事の乾杯で始まり、研修医から同窓会活動に対して様々な意見を聴けた.最後に早川副会長の挨拶で終了した.
○第1回会則及び福祉共済部会規約検討特別委員会開催
10月4日(木)13時より第1回会則及び福祉共済部会規約検討特別委員会を行いました.本会も設立以来40年以上が経過し、将来的には会員数の減少、それに伴う会費収入の減少が予想されます.また現在の会則では実状にそぐわない条項も見られるようになってきました.そこで今回、同窓会改革の一環として会則及び福祉共済規約の改定に向けた取り組みを始めることとなりました.公平、公正な同窓会運営の基になるような、新しい時代を見据えた会則、規定の改定に努めていきたいと考えています.
○第54回紫雲祭開会式に本会役員が出席
10月20日(土)9時30分より鶴見大学記念館1階大学食堂において紫雲祭開会式が開催され、大藏組織常任理事が出席した.始めに大山喬史学長の祝辞、続いて全学学生委員長 早川 徹先生(歯科理工学講座教授)の挨拶の後、学生を代表して紫雲祭実行委員長の山崎 聖さん(文化財学科3年)より挨拶と開催宣言が行われた.今年のテーマは「心を燃やせ!Highになれ!」である.来場者・本学の学生や教職員など、紫雲祭に関わる全員の心を炎のように熱くしたい!という力強い思いが込められている.心に灯した炎から高く、高く火花を舞い上げ、全員でHighテンションになりたいというイメージが含まれているそうだ.
○九州支部総会・学術講演会に本部役員が出席
10月27日(土)18時30分より第37回鶴見大学歯学部同窓会九州支部総会が佐賀市内「シャトー文雅」にて開催された.太田嘉住子副支部長(7期)の開会の辞の後、山内和久副支部長(6期)の挨拶、本学から下田信治先生(5期:口腔解剖学講座教授)、本部から藤原副会長が挨拶を行った.議長に塩山秀哉専務理事(13期)を選出した後、執行部より報告及び議案が提出され、すべて可決承認された.続いて協議では、次年度長崎県での総会開催また新支部長に山内副支部長が決まった.その後母校である大学の現状について下田教授より詳細な報告と説明が行われ、山内副支部長閉会の辞で総会は終了した.続いての懇親会も出席者全員の近況報告等、盛会のうちに無事終了し、すべての日程を終えた.
○鶴見大学歯学部同窓会主催「歯科医師国家試験支援セミナー」開催
10月28日(日)9時30分より穏やかな天候の中、鶴見大学記念館第2講堂にて「竹内執行部最重要課題」である第2回「歯科医師国家試験支援セミナー」が開催されました.参加者は約60名、歯科医師国家試験への関心の高さが感じられました.田中専務理事司会のもと、竹内会長の開会の辞に続き、山本 健 講師(17期:地域歯科保健学)に午前3時間(9:30~12:30)の講演をいただきました.受験生に力をつけてもらいたいと用意した「ミート矢澤のハンバーグ弁当」の昼食をはさみ、重田優子 講師(22期:クラウンブリッジ補綴学講座)に午後3時間(13:30~16:30)の講演をいただきました.参加者は学習意欲も高く熱心にセミナーを聴いていました.「講師が休憩を取りましょうか」と言ったところ、「このまま続けてほしい」と学生側から要望が出るなど、とても良いセミナーでありました.9月23日の第1回セミナーに続く、第2回「歯科医師国家試験セミナー」からは、大学の協力を得ながら、「プラス正解5問アップ講座」と題した国家試験に直結したセミナーを年内あと2回(11月11日、12月2日)4セミナー、12時間のセミナーを開催する予定です.セミナー終了後、早川副会長の閉会の辞をもって「竹内執行部最重要課題」である第2回国家試験支援事業が盛会の中閉会となりました.
○鶴見大学歯学部卒後40周年三期生会開催
10月28日(日)10時よりホテル椿山荘東京にて、鶴見大学歯学部卒後40周年三期生会が開催されました.アンフィシアターにて総会が開かれ、岡山佐喜子クラス委員長の挨拶、安居尚美さんの議長により7項目の協議が議決され終了後、竹内会長より、卒後40周年のお祝いと、本年4月からの本部同窓会の執行体制、および当日開催の国家試験支援セミナーの報告をした.続いてホテルの写真室にて記念写真撮影の後、場所をギンコウルームに移し懇親会が開催された.参加者は41名と花村典之先生をお呼びし、恩師の有難いお言葉を頂いた.その後竹内会長の挨拶では現執行部の最重要課題の国家試験支援セミナーの説明と国家試験の合格率UPを目指して、同窓会と大学と父母会が一丸となって施行いることを述べ、乾杯となり祝宴が始まった.久ぶりに会う顔に笑顔があふれ、和やかな祝宴となった.
☆理事会summary
協議事項
(1)第1回・第2回国家試験支援セミナーの報告と対応について
(2)2018年度12校会議および時局講演会の報告と対応について
(3)全国理事会(10/4)について
(4)卒後5年目(39期)同期会について
(5)石井みどり鶴見後援会について
(6)会則及び福祉共済部会規約検討特別委員会について
(7)平成30年度開業塾について
(8)1月の移動理事会について
(9)事務局PCについて
(10)来年度予算・事業計画について
(11)来年度の理事会および年間事業予定について
(12)その他
詳細は会員ページ理事会報告をご覧ください.
2018年12月号
2018年12月28日(金)掲載
|
2018年11月号
2018年11月29日(木)掲載
|
2018年10月号 増刊号
2018年10月30日(火)掲載
|
2018年9月号
2018年9月28日(金)掲載
|
2018年8月号
2018年8月31日(金)掲載
|