令和４年千葉県支部新年会　講演会・懇親会報告

新型コロナウイルス感染症オミクロン株の感染拡大もピークを迎えたと言われていますが、いまだ新規感染者数は高止まりしており、死者数も連日過去最高となっています。そして、千葉県もまん延防止等重点措置となっております。そのような状況の中ではありますが、千葉県支部会員の健康と安全を守りつつ事業を継続するため、令和４年２月２３日（祝・水）１３時より京成ホテルミラマーレに千鶴会役員数名及び演者が集合し、ZOOMを利用してのWeb新年会が開催されました。　
久保木由紀也（１１期）副会長の司会のもと斎藤喜隆（１３期）副会長の開会が宣言されました。早川琢郎（４期）会長の挨拶に続き竹内千惠（３期）本部会長より最近の鶴見大学の様子や歯科医師国家試験対策、国家試験前に亀戸天神のお札を大久保歯学部長に届け、卒業生全員が無事に試験を受けたと報告がありました。また、竹内千惠（3期）会長が総持学園の運営にかかわる大本山總持寺干与者に就任されたなどのお話を頂きました。来賓には日頃より親交のある東京医科歯科大学歯科同窓会千葉県支部の礒　和博会長、昭和大学歯学部同窓会千葉県支部会の内田治雄会長、千葉県歯科医師会　高原正明会長にご挨拶を頂きました。
講演会では「SDGｓの千葉県歯科医師会としての取り組み」を千葉県歯科医師会会長にお願いしました。千鶴会の早川琢郎（４期）会長は千葉県歯科医師会の副会長でもあり高原正明会長タッグで今後の活躍が期待されます。
高原先生には早川琢郎（４期）会長の謝辞と共に大野美帆（１０期）議長が描いた高原正明先生の肖像画の贈呈式も行われました。大野先生は歯科医師アートクラブの会員でもあり素晴らしい出来栄えでありました。
続いては千葉県国保連合会審査委員の細井　毅（２１期）先生、千葉県歯科医師会社保委員会理事の柴田康則先生による令和4年改訂される社会保険の講習会が行われました。
今回はオンライン含めて３０名ほどの会員が参加しました。講演会の後は千鶴会の大野美帆（１０期）議長による乾杯の発声でオンライン懇親会が行われました。懇親会では参加された会員の近況報告やメッセージが話されました。
最後にサザンオールスターズの音楽をバックに千鶴会　宮本典子（３期）監事の閉会の辞で和やかに終了しました。
早くコロナ禍が収束し、皆様と一緒に実際に会って懇親会が出来る日が来ることを待ち望んでいます。
(芦田雄二郎（１０期）)

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