鶴見通信(令和6年1月号)
新年のご挨拶
本来は新年のご挨拶を申し上げるべきところではございますが、元旦に発生した令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げますと共に、被災地域の皆様の安全確保と被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます.同窓会会員におかれましては支部長経由で安否確認を致しましたが人的被害のご報告はございませんでした.同窓会の役割は会員相互の親睦と扶助です.この目的を達成するために、被災された同窓生の皆様がこれで大丈夫というところまで寄り添えるよう同窓会で『能登半島地震の義援金』を募ることにいたしました.支部に所属の皆様、同期の皆様、鶴見ファミリーが結束して一人でも多くのご支援を賜れますようお願い申し上げます.詳細につきましては鶴見通信やHPに記載されておりますのでお目通しいただければ幸いです.
昨年実行された10月28、29日両日にわたるホームカミングデ―には多くの先生方にご参加いただきありがとうございました.懇親会(48期新卒同期会を併開催)の翌日は、大本山總持寺を拝観し精進料理を戴きました.午後から予定していた講演会も無事に開催出来ました.こちらの模様は同窓会HPに動画配信されておりますので是非ご視聴ください.
また懇親会前に、歯学部口腔微生物学講座前教授1期生の前田 伸子先生を偲ぶ会が1期生のご尽力により開催され、120名もの縁のある方にお集まりいただき久々に懐かしい顔と対面し、前田先生を偲んで想い出を語り合うことができました.
さて、竹内執行部が当初より本腰を入れて取り組んで参りました歯科医師国家試験対策ですが、第116回の結果は、新卒で私立歯科大学17校中7位、既卒は17校中11位の合格率でした.これまでの4回の国家試験対策により150人以上いた既卒生は半分以下に減少し、本人の努力を私たち同窓会も後押しして、お役に立てたのではないかと考えております.
こうした大学と一体となった積極的な活動が功を奏し、大学の教職員から「同窓会の国試支援セミナーを6年生だけでなく5年生にも聴講させたい」という声が寄せられ、理事会で承認されましたので、今後は既卒・6年・5年ともに聴講可能な体制になります.さらに現状を把握するために多方面から声を集めていますので、これを生かし今後もより良い国試対策ができるように同窓会として支援して参ります.
また、今年は大本山總持寺七百回大遠忌を迎え、総持学園も創立100周年を迎えます.学校法人総持学園は總持寺開祖瑩山禅師様の女人救済の教えに則って建学されましたが、令和5年度は同窓の女性教授が2人誕生いたしました.男女共同参画の躍進に今後さらに寄与出来るようにしたいものです.加えて学生を大切にする教員を確保し、流出させないような配慮と対策も必要です.
また、歯学部附属病院の地域における基幹病院としての再興も欠かせない課題で、フロントランナーに位置する鶴見大学のOB ・OGを登用して活気ある病院にして行き、研修医や若手のドクターが、この先生の下で手技や勉強をしたいと思えるような人材を集めるために皆様のご協力が欠かせません.また病院の1枚当たりのレセプト平均点を上げ、収益を上げる知恵と努力を怠らないことや、眼科や内科を充実させて病院としての増収を図る具体策も検討すべきと考えています.
最後に楽しい夢の話題として、【令和6年4月から大学には全国的に著名な臨床教授を多く招聘しました.○○歯科医師会会長・睡眠歯科学会理事長・デジタル歯科学会理事長、ランセットに初めて掲載された口腔ケアと誤嚥性肺炎の第一人者、大阪大学歯学部長で講義の楽しい予防歯科の大家、同窓で日本接着歯学会理事長などの先生方です.学生、教職員、同窓生も講義を何時でも聴講できるシステムの導入も考え最先端の技術や知識を聴講し、皆でブラッシュアップできる機会を創りたいと思います】といった夢が叶うことになりました!鶴見大学歯学部から多くの学術的情報が飛び出し、歯科の明るい未来を語り、実践し、後輩達が“歯科医師になって本当に良かった”と実感できるような歯科界を作ってまいりましょう!
本年もどうぞよろしくお願いいたします.
会長 竹内 千惠
鶴見大学歯学部同窓会本部からの義援金募集のお知らせ
鶴見大学歯学部同窓会では、能登半島地震により被災された同窓会会員に対する支援のため義援金を募ることとし、下記要領により義援金の受付を致します.被災地が一日も早く復旧するための一助となりますよう、ご協力をお願いいたします.
ご協力頂きました義援金は全額を被災地の同窓生に責任を持ってお届けいたします.
○募金口座
銀行名:三井住友銀行 鶴見支店
口座番号:普通預金 7324621
口座名義:鶴見大学歯学部同窓会 義援金口
(ツルミダイガクシガクブドウソウカイ ギエンキングチ)
*手数料は各自ご負担をお願いいたします.
*税務上の控除対象とはなりません.
*受領証が必要な場合は鶴見大学歯学部同窓会事務局
aatusdm@tsurumi.gr.jpまでお申し出ください.
詳細はこちらをご覧ください.
https://www.tsurumi.gr.jp/
こちらよりお申込みいただけます.
https://forms.gle/NM3CiWgfcv2h9W857
〇第70回全国歯科大学同窓・交友会懇話会に本会役員が出席
令和5年11月18日、ホテルオークラにて、全国より多くの同窓会執行部の役員が参加され第70回全国歯科大学同窓・交友会懇話会が盛大に開催された.
開催当番校の東京医科歯科大学同窓会 浅野 正樹会長より開会の挨拶がされ、来賓として日本歯科医師会 副会長 蓮池 芳浩副会長、日本歯科医師連盟 村上 恵副会長、国立大学法人東京医科大学 田中 雄二郎学長の祝辞の挨拶が行われた.
特筆すべきは令和6年10月に東京医科歯科大学は東京工業大学と合併し、「東京科学大学」として、新たに出発するということであった.
続いて、特別講演として、厚生労働省事務次官の大島一博氏を講師としてテーマは「超高齢化・人口減少社会を見据えて」が行われた.厚労省のトップとして、現在の最も大きな課題の一つとしてこのことを考えており、特に高齢人口のうち85歳超の国民をどうやって、健やかに生活してもらうかが悩ましい問題と考えているとのことであった.85歳以上は高い割合で認知症が発症し、要介護者の率も高い、これらの人々の介護を誰が担っていくのか、この人口減少社会の中で解決の難しい問題であるという趣旨の講演だった.
その後、懇話会全体の質疑応答として最後に竹内会長が「全国の同窓会役員が集まる機会に、この懇話会がさらに発展するような議論を始めることを懇話会として検討してほしい」という趣旨の発言をし、参加の先生がたへの音出しとして、前向きの発言が行われた.
その後は会食会となり、他大学同窓と懇親を深め、和気あいあいのうちには閉会となった.
〇第49期同窓会入会式開催
令和5年度第117回歯科医師国家試験翌日の1月29日(月)13時30分より、病院棟5階第3講堂において57名の学生が出席のもと同窓会入会式が開催された.
今年度も歯学部のご協力により国試の回答マークシート転記の前に入会式を行うことができた.本部からは竹内会長をはじめ、7名の役員が出席し、資料配布・記念品贈呈を行った.野村組織理事の司会進行で、まず、佐藤組織常任理事より開式の挨拶があり、続いて竹内会長より同窓会活動の説明と今後の歯科医師としての活動に対する激励の挨拶があった.そして、森専務理事より、配布物確認・同窓会HP会員登録・個人情報同意書・連絡先記入書について説明があった.その後、桝本大学連携推進理事よりクオカード贈呈について説明があった.最後に鴨志田副会長より閉式の挨拶があり、57名全員の個人情報同意書・連絡先記入書を回収することができた.
〇「大阪府歯科医師会 大阪府歯科医師連盟 令和6年 新年互礼会」に出席
2024年1月6日(土)午後2時から、「リーガロイヤルホテル大阪 3階 ロイヤルホール」にて、「大阪府歯科医師会 大阪府歯科医師連盟 令和6年 新年互礼会」が開催された.
近年は会場広さの関係などで、連盟と歯科医師会は別開催がなされ、コロナ禍では中止年度もあったが、今年度は久しぶりの合同開催となり、倒れる方が出るほど、多くの出席者の熱気で会場が溢れた.
大阪府歯科医師会 深田 拓司会長、大阪府歯科医師連盟 太田 謙司会長のご挨拶後、多数の来賓のご挨拶・紹介が続いた.
在阪各歯科大学同窓会役員懇談会の各大学も23校参加し、衆議院議員・参議院議員・大阪府議会議員・大阪市会議員、大阪府歯科医師会の役員の先生方を初めとする多数の方々と挨拶を交わし、交流をおこなった.
出席者:18期 桝井 今日子(支部長)
〇令和5年度 鶴見大学歯学部同窓会広島県支部定時総会及び学術講演会
1月20日(土)午後6時から、「ホテルグランヴィア広島 3階 安芸」において標記の会が開催された.総会は、19名の出席で、立野 治雄氏(6期)が議長に選出され、桑原 一通専務理事(23期)の開会の辞で始まった.
山城 啓文支部長(21期)の挨拶の後、桑原 一通専務理事から令和6年度事業計画案の説明があり、承認された.また、令和6年度会計収支予算の承認を求める件については池田 豊総務・会計理事(18期)から説明があり、承認された.谷口 雅昭副支部長(10期)の閉会の挨拶にて総会は滞りなく進み、終了した.その後、同会場において、午後6時30分から、広島県議会議長 中本 隆志先生をお招きし学術講演会を開催した.司会、挨拶を山城 啓文支部長(21期)が行い、広島県における歯科保険活動の現状と取り組みについてお話しいただいた.約30分の講習会の中で、ご自身の経験などを交えて熱くお話しいただいた.平田 史朗副支部長(6期)の謝辞で、閉会した.会場を同ホテル「飛鳥」に移し、懇親会が開催された.広島県議会議長 中本 隆志先生には続いてご列席いただき、記念撮影のあと、山城 啓文支部長の挨拶、林 優美監事(2期)の乾杯の発声に始まり、久々の再会、同窓会ならではの雰囲気の中、楽しい時間はまたたくまに過ぎ、盛会のうちに佐々木 みどり監事(3期)の閉会の辞で終了した.
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆ホームカミングデー実行委員会からのお知らせ
~第40報~
「暖冬」と言われた今年の冬ですが、「1月は雪も降り寒い1ヶ月」でした.「シベリア方面」から強い「寒気」が日本の上空に流れ込む「冬型の気圧配置」が強まり、一年で最も寒いと言われている「大寒」(1月20日頃~2月3日頃)」の関東など太平洋側では「乾燥した寒い晴天」が多くなりました.2月の和風月名は「如月(きさらぎ)」ですが、その意味は、まだまだ「寒さが厳しい時期」のために、「更に衣を重ね着」するという意味から「衣更着」なったという説が最も有力とされています.「如月」の漢字については、中国の2月の異名「如月(にょげつ)」が由来となっているようで、その意味は「寒い冬が終わり」、春に向かって「万物が動き始めている時期」という意味があり、漢字は同じですが、意味は少し違うようです.きっと、横浜、大倉山公園梅林でも「2月は梅の花も開花し」、少しずつ春らしい季節になればよいなと思います.
新年より竹内執行部では、役員全員では同窓会創立50周年記念事業に向けて準備活動を開始する事になりました.勿論、ホームカミングデー実行委員会も周年事業の間の同窓会会員の親睦活動と、学園・大学・同窓会の交流を深め、大学の発展を進める活動してまいりますし、50周年記念事業についても協力していきます.記念事業についての進捗状況については今後皆様に報告していきたいと考えています.
さて、本年度「2023年ホームカミングデー」は2023年10月28日(土)、29日(日)「オンサイト」で多くの同窓生の皆様にご参加いただき開催いたしました.
28日(土)に約110人の参加で「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル、パシフィックの間」にてホームカミングデーパーティーが開催され、懐かしい笑顔が花咲きました.
「横浜観光・グルメツアー」ですが、多くの会員の皆様に見ていただきたく「オンデマンド配信」していますのでご覧寒中お見舞い申し上げます.
29日(日)に鶴見大学講堂において記念講演会(小児歯科学講座、朝田 芳信教授、15期、口腔リハビリテーション補綴学講座、菅 武雄講師、12期、江東区開業、中村 佐和子先生)は、歯科界の未来を語る講演に多くの方が感動しました.
同じく29日(日)には、午前11時より總持寺拝観と精進料理の会が開催され、素晴らしい建造物、内装品、感動を覚える美しさと日々の努力を感じる「百間廊下」、禅の精神、歴史などとても良い経験をしました.
竹内会長コメント
晴天の秋空のもと10月29日(日)午前11時より拝観希望者13人は本山入り口の『香積台』に集合し拝観を行った.懐かしい百間廊下も健在でピカピカであり、一泊参禅の大僧堂、紫雲臺:禅師様が全国の寺院と親しく相見する大書院の襖絵も圧巻であった.
コロナ禍が明けても未だ一般拝観はできないため、渡辺 啓司監院老師(総持学園理事長)のお手配により今回実現しました.
その後、精進料理をいただく三松閣に移動し、着席したところに渡辺監院老師様(大本山總持寺の禅師様は会社に例えると会長であり、監院老師は代表取締役で実質No.2のポジションです)がわざわざおみえになり、私たちに『瑩山禅師様の700回大遠忌に向けての歴史と女人救済のために、100年前に鶴見女子大の前身の総持学園をおつくりになり、650回大遠忌の時に歯学部が創立されたこと.何としても以前の活気ある歯学部を取り戻すために、お寺と大学と歯学部同窓会が三位一体となって再興するので力を貸してほしい』と身に余るご挨拶をしてくださいました.
「2021年Webホームカミングデー」において好評だった、支部情報動画も神奈川県支部、岡山県支部、茨城県支部にお願いしています.2023年ホームカミングデーの会長挨拶、講演会、支部情報、パーティーの様子など「オンデマンド配信」となりますが、残念ながら参加できない会員の皆様にも情報を共有したいと考えています.2023年ホームカミングデーは前回の「Web」のノウハウを生かして9つのコンテンツを配信いたします.現在、9つすべてのコンテンツが公開されておりますので、ぜひご覧ください.
第3回ホームカミングデー
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内 千惠(3期)
「ホームカミングデー会長あいさつ」
<イベント>
2.ホームカミングデーパーティー
3.横浜グルメ観光ツアーのリサーチ動画
<学術講演会>
4.鶴見大学歯学部 小児歯科学講座
教授 朝田 芳信 先生
H.C.Dセミナー「小児歯科医療の未来への展望」
5.鶴見大学歯学部 口腔リハビリテーション補綴学講座 講師 菅 武雄 先生(15期)
H.C.Dセミナー「在宅医療における歯科の展望」
6.江東区開業・日本大学松戸歯学部小児歯科教室兼任講師 中村 佐和子 先生(12期)
H.C.Dセミナー「小児の成長発育期から将来の咬合を考える」
<支部情報>
7.茨城支部 8.岡山支部 9.神奈川支部
勿論、同窓会は「親睦」が最も重要な役割の一つです.「Web」であっても同窓会会員の皆様と繋がって親睦が図れると信じています.何もないところからは何も生まれません.「2021年ホームカミングデー」は会員の皆様の健康と確実に開催される事を考えて「Web」を選択し、「ホームカミングデー」を開催出来たことは、次の世代への1つの歴史となりました.その歴史の1ページを「ホームカミングデーライブラリー」として更に暫くホームページの中においておくことになりました.支部会員、同期会員の皆様にもお知らせして頂き、ぜひ皆様でご覧ください.また、1度見た方でも2度目3度目を見て楽しんでいるという話もよく聞きます.
21コンテンツ
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内千惠(3期)
「おかえりなさい! 鶴見の丘へ」
2.鶴見大学・短期大学部 学長 中根正賢
歯学部の未来へ向けて
3.鶴見大学歯学部 歯学部長 大久保力廣(11期)
大学の現状と今後の展望
4.鶴見大学歯学部附属病院 病院長 五味一博(6期)
歯学部附属病院の現状
<恩師インタビュー>
5.鶴見大学 名誉教授 瀬戸晥一先生
(インタビュアー: 日髙常任理事)
6.鶴見大学 名誉教授 細井紀雄先生
(インタビュアー: 森専務理事)
<学術講演会>
7.口腔機能診療科 学内教授 中川洋一先生(5期)
「舌に関するあれこれ」
8.東京都開業 三浦弘美先生(14期)
「訪問歯科診療の実例と取り組み」
9.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「デンチャースペ-スを考慮した有床義歯補綴治療
~発音を利用するピエゾグラフィ-について~」
10.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「有床義歯分野における3Dプリンタの活用」
<講座探訪>
11.口腔微生物学講座 学内教授 大島朋子先生(12期)
12.保存修復学講座 教 授 山本雄嗣先生(14期)
<支部情報>
13.北海道支部 14.岩手県支部 15.千葉県支部
16.東京都支部 17.大阪支部 18.九州支部
<最近の鶴見情報>
19.大学最新情報
20.最新の鶴見の街散歩
21.全国の同窓の皆様にご挨拶
今後ともぜひ、多くの会員の皆様に「ホームページ会員登録」をお願いし、2023年ホームカミングデーについても視聴していただきたいと考えています.そして、ホームカミングデーだけではなく、ホームページでは会員の皆様の役に立つ情報を随時更新していますので、お役立てください.また、ホームページの会員登録を簡単にできるように、見やすく大きな会員登録専用のアイコンを作りました.
最後に、「オンサイト」で行った今回の「ホームカミングデー」で、長い間出来なかった乾杯、笑顔での語らい、思い出話が出来ました.最高に楽しい2日間でした.次回2年後、また、皆様に会えることを心より楽しみにしています.
◆医療管理部門からのお知らせ
●2024年6月保険診療報酬改定情報
①個別改定項目(中医協資料 総-2 2024.1.26)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000887197.pdf
◎令和6年歯科診療改定の大幅改定項目
・初診料、再診料の引き上げ
・外来環廃止→歯科外来診療感染対策加算
*講習含め取り直し
・か強診廃止→小児口腔機能加算料の注3に規定する施設基準に変更
*講習含め取り直し
・SPT毎月算定変更なし
・エナメル管理加算廃止
・電レセ、電カル、電処方 加算
・オンライン診療解禁(口腔機能管理・コロナ+急性に限定)
・書面提示のWEB提示が必須化(初診、選定療養の張り紙をオンラインでも告知すること)
・訪問診療1、2、3が1、2、3、4、5
・情報共有料の条件変更
・口腔リハビリテ-ション料3の新設(口腔機能管理患者に増点)
・エナメル質初期齲蝕管理料、根面齲蝕管理料の新設
・SPT→P重防に変更可能
・冠や義歯の制作時に技工士連携で増点
・大臼歯CAD6番かつ7番(要件の緩和)
・パラ冠、パラHRが補管対象外へ
・麻抜時の浸麻点数算定可
・追加点数項目
(結合組織移植術、小児補隙装置、Br支台装置としての第二小臼歯レジン前装冠、CAD/CAMインレ-修復に対する光学印象法、小児の舌圧検査)
詳細については②参照
上記項目についても、6月までに変更項目のある可能性もございます.情報については最新情報を追ってご報告いたす次第です.
②中医協総会 (第581回)議事次第
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00243.html
●医療機関物価高騰緊急対策支援金の下半期分の申請について、都道府県から申請受付案内が報じられているようですので、ご確認ください.
東京都、神奈川県について掲載いたします.
③東京都医療機関物価高騰緊急対策支援金(2023年度下半期分)(東京保健医療局)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/jigyo/h_gaiyou/iryo-bukka2.html
④上記申請フォ-ム
https://iryo-bukka.hp.peraichi.com/form
◎東京都
対象期間:2023年10月1日~2024年3月31日
支援金:光熱費¥10,000-
申請方法:申請フォ-ムにて
申請期限:令和6年2月4日まで
必要書類:法人の場合は印鑑証明、個人の場合は印鑑登録証明書
・対象期間が前回(上半期)と別にて新規に申請することが可能.
・自治体との併申請が可能かは、各自治体にお問い合わせ下さい.
・申請期日に余裕がありませんので、速やかにご申請ください.
⑤物価高騰による医療機関等の光熱費等に対する支援について(神奈川県2024.1.22更新)
(神奈川県医療機関等物価高騰対応支援金事務局)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/t3u/f533/2bukkakoutou
◎神奈川県
●1月19日:下半期分の支援金について
支援金:¥33,000-
申請受付期間:令和6年1月29日~3月8日(電子申請および郵便申請)
※電子申請フォ-ムは令和6年1月29日午前9時から申請可能
⑥医療機関等における職員の賃上げについて(その1)
(中医協資料 令和6年1月10日)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001187876.pdf
・医療機関における職員の賃上げ分の措置に向けた対応が、議論された.
・次期改正の中に反映されるものと考えます.ご参考まで.
⑦2024年1月からの新点数
https://www.tsurumi.gr.jp/contfile/9f/65a09565a1e9f-1.pdf
☆第9回 理事会summary☆
(1)評議員について
(2)49期生入会式・記念品について
(3)49期6年生アンケートについて
(4)今後の大学連携推進部門のクオカード千円(50期アンケートのお礼)について
(5)第72回評議員会(会長・監事選挙)について
(6)懇話会開催(2月3日)について
(7)本年度収支中間報告と来年度予算・事業計画について
(8)医療管理セミナーについて
(9)研修医会長講義について
(10)国試支援セミナーについて
(11)移動理事会について
(12)その他
詳細は同窓会HP「会員ページ」をご覧下さい.
◆鶴見大学歯学部同窓会懇話会
日時:2024年2月3日(土)18時30分~21時00分
場所:横浜ロイヤルパークホテル 2階 「芙蓉の間」
◆第72回評議員会
日時: 2024年2月4日(日) 9時30分~12時00分
場所: 鶴見大学歯学部附属病院 3F 臨床講堂
◆第103回PGC
日時:2024年2月8日(木)19:00〜20:30
演題:抜歯か非抜歯か?矯正歯科治療における
治療目標設定までのプロセスの再考
講師:友成 博 先生
(鶴見大学 歯学部 歯科矯正学講座 教授)
定員:90名
※Zoom開催となります.
詳細はこちらをご参照ください.
https://www.tsurumi.gr.jp/contfile/1c/6583cde611d1c-1.pdf
こちらよりお申し込みいただけます.
https://www.tsurumi.gr.jp/pgc.php
◆鶴見大学歯学部公式X(旧Twitter)について
本学歯学部のX(旧Twitter)の公式アカウントです!学生だけではなく、卒業生にとっても有益な情報が発信されていますので、フォロー&リポストをオススメします.
鶴見大学歯学部【公式】 (@tsurumi_dent)
https://x.com/tsurumi_dent?t=z7kKD3uIaugMnaY0-YuxpQ&s=06
◆名簿発行年変更のお知らせ
本年は名簿発行年ですが、近々の名簿発行年を鑑みて2024年度に名簿発行とさせていただきます.ご理解、ご了承のほどよろしくお願いいたします.
◆同窓会HPでは・・・
・学術PGC、研修会、本部・支部・同期会の活動等の情報
・医療政策や社会保険情報、給付金情報、ワクチ
ン情報の配信
・セミナーへの参加など皆様のお役に立つ情報をお知らせしております.
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https://www.tsurumi.gr.jp/regist.php
◆セミナーの開催や既卒生のオンデマンド配信のために
事務局のICT化を進めております.
※お問合せ等は、同窓会事務局まで
TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2024年12月号
2024年12月27日(金)掲載
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2024年11月号
2024年11月29日(金)掲載
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2024年10月号
2024年10月31日(木)掲載
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2024年9月号
2024年9月30日(月)掲載
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2024年8月号
2024年8月30日(金)掲載
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